激動の一週間 7日連続の3桁の騰落という大往来相場もひとまず一服か
- カテゴリ:
- 本日の取引
米国市場は大幅続伸。
連日の300ドル超の大幅上昇はもとより、8月19日以来、7日連続で3桁の騰落というは極めて珍しい。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 19,136.32(+561.88)
始値 18,908.73
高値 19,192.82
安値 18,901.09
出来高 20億5154万株
日経225先物 終値 19,180(+610)
始値 19,050
高値 19,200
安値 18,940
出来高 78,137枚
日経平均は大幅続伸。
先物は480円GUで始まり、序盤は戻り売りが先行。
寄り天から一時安値18,940円まで下落するが、間もなく切り返し、その後は一進一退を繰り返しながらも引けにかけて一段高。
上海後場の前後20分で約200円を往来するなどボラタイルな展開は変わりないが、出来高は7万枚とやや一服感。
先週末来のパニック相場からはひとまず脱した模様。
まさしく激動の一週間だったが、下手ながら何とか及第点といったところ。
終日短期回転が奏功した。
この週末はジャクソンホールでのシンポジウム、来週は米雇用統計、G20を控える。
チャイナショックは中国当局の追加緩和などの実施によりひとまず一服感といったところだが、来月にはいよいよ年初からの懸案事項である米国の利上げ実施が観測されている。
先延ばしにするしないにせよ、FOMCを前後して再び思惑が交錯するのは間違いなく、もう一波乱に期待したい。
本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け 売り -130円(1枚)
ナイト -20円(5枚)
現在の資金
515,190,000円 (+20,000円)※手数料考慮せず