秋の日の釣瓶落とし 米雇用統計ショックから大往来相場に
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米国市場はまちまち。

日経先物(左) /上海総合 (右)休場
日経平均株価 終値 17,725.13(+2.71)
始値 17,564.39
高値 17,775.77
安値 17,537.85
出来高 12億5282万株
日経225先物 終値 17,670(-20)
始値 17,560
高値 17,780
安値 17,530
出来高 40,270枚
日経平均は指数が辛うじて3日続伸。
先物は130円GDで朝安で始まるが、寄り付き直後から下げ渋り、間もなく下げ幅を急速に縮小。
午後には一段高し一時高値17,780円まで上昇する場面もあったが、引けにかけては伸び悩んだ。
結局小幅高水準で引けている。
7日に内閣改造や日銀金融政策決定会合を控え金融緩和、財政政策期待も高まっている。
イベント前でデイの出来高は4万枚と低調。
デイはあっさり踏まれて早々に退散。
ナイトの米雇用統計は見事な大往来相場。
市場予想の20万人を大きく下回り、衝撃の14万2千人と伝わると棒下げ商状。
まるで秋の日の釣瓶落としの如し。
悪すぎにも程がある失望感による売りが先行したが、リバウンドも強烈。
まさに垂涎の値動きで短期回転が奏功した。
本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け 売り -110円(1枚)
ナイト +150円(5枚)
現在の資金
526,100,000円 (+490,000円)※手数料考慮せず