3月10日の暴落説はこのまま現実のものとなるのか お決まりのドラギショック
米国市場は反発。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 16,852.35(+210.15)
始値 16,811.00
高値 16,887.60
安値 16,713.13
出来高 13億5565万株
日経225先物 終値 16,850(+220) 3月限
始値 16,800
高値 16,890
安値 16,710
出来高 42,800枚
日経225先物 終値 16,710(+210) 6月限
始値 16,670
高値 16,750
安値 16,570
出来高 61,452枚
日経平均は4日ぶりの反発。
先物は170円GUで始まるが、序盤は売り買い交錯。
上海がマイナスで推移し始めると改めて上げ幅を縮小する場面もあったが限定的。朝方の安値を維持しながら円安に振れると午後には一段高。
明日にメジャーSQ、今晩のECBイベントを控え、上値は重いながら結局本日の高値圏で終えている。
ECB理事会後の追加緩和策、政策金利発表時には一時高値17,040円まで急騰する場面もあったが、ドラギ総裁の会見が始まり今後の更なる利下げを否定したことが伝わると一転して売り物に押された。
昨年10月のドラギマジックから12月の発表で下げるドラギショックへとほぼ同じ構図。
1月の口先介入(マジック)で上げさせておいて、発表時には空砲となり失望売りに見舞われるというのはもうお決まりのパターンと化している。ここまでくると丁度良い干天の慈雨ともいえるが、深刻な暴落の呼び水となることはあまりなかった。
やはり米国市場の反応が注目されるところが、このまま3月10日の暴落説は現実のものとなってしまうのか。はてさて。
本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け 買い +50円(1枚)
ナイト +110円(5枚)
現在の資金
572,600,000円 (+550,000円)※手数料考慮せず