ドラギショックも一夜で収束か 日経平均一時大台の17,000円回復
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米国市場は反落。
欧州時間は昨晩のドラギ総裁の追加緩和発表後の会見で大揺れ。
一時ダウも発表前に130ドル高から一転して叩き売られ、16,800ドル割れ寸前まで急落。
ナイトの日経225は日本時間3時の取引終了間際には16,320円まで突っ込んでいた。
実に発表後の高値17,050円から730円もの大往来。
圧巻の値動きだった。
注目されていた米国市場の反応としては今回の追加緩和自体は一定の評価を維持。結局引けにかけて持ち直し、小幅安で終了している。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 16,938.87(+86.52)
始値 16,610.18
高値 17,015.30
安値 16,575.75
出来高 19億8019万株
日経225先物 終値 16,850(+140) 6月限
始値 16,450
高値 16,890
安値 16,420
出来高 71,806枚
SQ値 16586.95円
日経平均は続伸。
指数は一時1万7千の大台回復。
先物は無事SQ通過するも朝方は小動きに終始。
SQ値を超えた午後から一段高し一時高値16,890円をつけながら、本日の高値圏で引けている。
ドラギバズーカに打ち止め感があっても、SQ値上抜け後はアク抜け感が台頭。
先物は配当分で大台には届かなかったものの、終始堅調に推移。
このまま3月相場のアノマリー通りの展開となるのか期待したい。
終日買いスタンス。
頭と尻尾はくれてやりながらも何とか及第点と言ったところか。
本日の損益
デイ +110円(5枚)
寄り引け 買い +400円(1枚)
現在の資金
573,550,000円 (+950,000円)※手数料考慮せず