日経は値固め続く ダウは7連騰 上海総合は7連騰でストップ3000割れ
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米国市場は続伸。
ダウは7日続伸。
7連騰は昨年10月以来で7連騰でストップだったが今回は如何。
原油は連休中に41ドル台を回復する場面もあったが、やや一服感。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 17,048.55(+323.74)
始値 16,937.31
高値 17,107.80
安値 16,851.21
出来高 13億6161万株
日経225先物 終値 16,910(+400)
始値 16,830
高値 16,980
安値 16,710
出来高 59,901枚
日経平均は反発。
指数としては4日ぶりに大台の1万7千台を回復した。
先物は320円GUで始まり、ほぼ寄り底から棒下げ商状。
一時高値16,980円をつけた刹那失速。
中盤三角保ち合いから一段安する場面もあり、一時安値16,710円まで突っ込む場面もあったが、13時以降は急速に下げ渋った。
引けにかけて上値を試すが、朝方の高値には届かず、それでも結局本日の高値圏で取引を終了。
米国市場が7連騰していたが、上海市場は8日ぶりに反落。
節目の3000割れの後は押し目買いも入り、日本市場も神経質な展開だった。
欧米は週末にグッドフライデーでそろそろ手控えムードだったところに、ベルギー・ブリュッセルでテロ事件発生。
昨年11月の仏パリ同時多発テロを彷彿とさせるものがあり、欧州は安く始まったが、間もなく持ち直している。
出遅れの日本は過去最高水準の配当実施に向け、GPIFの力なくしても3月アノマリー通りとなるか。
はたまた梯子を外しにくるか、リスクテイクできるチャンスを手薬煉引いて待っているようだ。
終日売りスタンスだったが、短気回転が奏功した。
本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け 売り -80円(1枚)
現在の資金
575,350,000円 (+220,000円)※手数料考慮せず