GW前受け渡しベース土壇場の巻き戻し 日銀追加緩和観測に大揺れ続急伸
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米国市場は反落。
ECBは無事通過。
連日の高値更新に一服感。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 17,572.49(+208.87)
始値 17,200.47
高値 17,572.49
安値 17,192.39
出来高 22億8292万株
日経225先物 終値 17,570(+160)
始値 17,200
高値 17,580
安値 17,190
出来高 75,244枚
日経平均は4日続急伸。
先物は210円GDで始まり、序盤から買戻し優勢の展開に。
売り込む動きもないまま下げ幅を縮小し、底堅く推移。
GW前の受け渡しベースでは買戻しのリミットが近いとあって、あるなら本日くらいに仕掛けがくると予想されていた。
しかし、待てどもなかなか来なかった13時半過ぎ。
朝方からじりじりと買戻されていたところ、日銀から銀行への貸出金利にマイナス金利検討との報道が引き金となった格好だ。
手薬煉引いて待っていたが、あっさり置いて行かれて敢えなく退散。
その日銀金融政策決定会合もFOMCとともに来週に控える。
FRBは利上げなしのコンセンサス。
日銀は市場が黒田バズーカ砲を織り込みに行っており、思惑が交錯する中、決定を括目して待つことになりそうだ。
本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け 買い +370円(1枚)
現在の資金
574,300,000円 (+620,000円)※手数料考慮せず