一進一退続く 英国EU離脱ショック第二波と米雇用統計によるリバウンド
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米国市場はまちまち。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 15,106.98(-169.26)
始値 15,326.84
高値 15,399.70
安値 15,106.52
出来高 12億9476万株
日経225先物 終値 15,120(-140)
始値 15,300
高値 15,380
安値 15,070
出来高 48,186枚
日経平均は4日続落。
先物は小幅高で始まり序盤こそ買いが先行するものの間もなく失速。
オプションSQ通過直後の朝方は前日終値に支えられながら底堅く推移していたが、昼前からマイナスに転じると午後からの売り観測もあってか一段安。
引けにかけて下げ幅を断続的に拡大し、一時安値15,070円に突っ込みながら本日の安値圏で取引を終了。
英国離脱ショック時の安値圏へ接近中だが、ナイトは米雇用統計が10月以来の数字を叩きだしで乱高下の末、大返しの展開に。朝方の水準まで回復している。
頭と尻尾はくれてやりながも終日短期回転が奏功。
英国EU離脱ショック第二波の大きさ次第では為替はドル円が100円を割り込む勢い。
参院選後は大胆な政策決定が求められ催促相場が加速するかどうか。
来週は米企業決算発表スタート、中国指標も目白押し。
手薬煉引いてチャンスを待ちたいところ。
本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け 売り +80円(1枚)
ナイト +40円(5枚)
現在の資金
591,740,000円 (+880,000円)※手数料考慮せず