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2016.09.01NAS+13.992016.09.01NAS+13.99





米国市場は反発。

2016.09.022016.09.02上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,925.68(-1.16)
始値 16,903.78
高値 16,946.49
安値 16,848.12
出来高 11億6174万株

日経225先物 終値   16,940(±0)
始値 16,900
高値 16,950
安値 16,850
出来高 39,812枚

9.2日経平均は指数が小反落。
先物は40円GDで始まった後は、ほぼ前日と同じレンジを推移。
午後にわずか一文安値更新するも、売り崩しはなく、結局前日比変わらずで取引を終了。
ナイトの雇用統計は雇用者数が予想を下回り、9月利上げ観測は大きく後退したはず。
しかし、夏休みシーズンである8月の季節的特性からみれば許容範囲内。利上げ路線を揺るがすほどの下ぶれはなくまちまちの印象。
むしろ次回の統計の数字が反動高する経験則からすると今後の思惑筋の動向が注目される。
発表直後は売りが先行するが、間もなく切り返し一段高。
ジャクソンホール会議後の潮流は続いており、前日に続きに1万7千の大台を突破。一時高値17,170円までつける場面も。
来週は木曜にECB理事会、週末にメジャーSQを控えている。
例年9月のアノマリーを考えると膠着も懸念されるが、今回の雇用統計への反応から、次回FOMC、日銀会合へのハードルが下がったことで、その先の大統領選挙を挟んで、12月のFOMCまで利上げを織り込みにいくイベントドリブンが続くことになるのか。

通算で6億に到達。本業には及ばないものの安定的な今の運用方法と収益機会を得られたありがたさを感じる今日この頃。
数多の未曽有の相場に直面しながら市場センチメントを把握し、流れに逆らわず、正しい戦略で臨めばどんな相場でも対応できる。
特に市場を動かしている側の論理を知ることができる機会の価値は計り知れない。
勝って兜の緒を締め、引き続き、引き締めてトレードしていきたい。
節目節目に感謝。

本日の損益
デイ +10円(5枚)
ナイト +90円(5枚)

現在の資金
600,320,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず