米株3日連続で三指数揃っての過去最高値を更新 見事な売り崩しによる干天の慈雨
米国市場は続伸。
3日連続で三指数揃って過去最高値を更新している。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 19,238.98(-220.17)
始値 19,478.86
高値 19,501.01
安値 19,232.85
出来高 14億2830万株
日経225先物 終値 19,280(-160)
始値 19,500
高値 19,500
安値 19,220
出来高 50,721枚
日経平均は反落。
先物は小幅高で始まるが、寄り天から間もなく上げ幅を急速に縮小。
断続的に下げ続け、東証後場が始まると一気に売り崩される展開に。
終盤下げ渋る場面もあったが、引けにかけて駄目押しの一段安から本日の安値圏で終えている。
昨日は不発に終わった売り崩しも、本日はようやく抜けた格好。
終日売りスタンスが奏功した。
東芝の決算延期や米大統領補佐官の辞任を伝える報道を手掛かりに見事な売り崩し。
米国ではイエレンFRB議長の議会証言を控える。
早期の利上げは織り込んでいるが、円安になる可能性を織り込んではおらず、目先の過熱感からポジション調整か。
まさに干天の慈雨と言え、午後の急落はまさに溜飲が下がる思いがした。
本日の損益
デイ +190円(5枚)
現在の資金
628,710,000円 (+950,000円)※手数料考慮せず