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2017.04.06NY+14.802017.04.06NAS+14.47







米国市場は反発。

2017.04.072017.04.07上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     18,664.63(+67.57)
始値 18,714.98
高値 18,785.73
安値 18,517.43
出来高 16億1599万株

日経225先物 終値   18,710(+100) 
始値 18,760
高値 18,780
安値 18,500
出来高 93,201枚

4.7 日経平均











4.7日経平均は反発。
先物は150円GUで始まり、序盤は買いが先行。
一時高値18,780円つけるが、米中首脳会談中だったというこもあり、高値圏では頭打ちの様相に。
戻り売りが優勢になりかけてそろそろかと思われたその時突如として急落。

4.7 米軍シリア空爆米トランプ大統領がシリア攻撃を指示したと伝わり、一段安。
一時安値18,500円まで突っ込む場面もあったが、詳報が伝わるにつれ午後には急速に下げ幅を縮小。
下落分の大半を埋め戻し朝方の高値まであと一文のところまで回復し、取引を終了。

4.7 米中首脳会談4.7 米中首脳会談6日から7日にかけて米中首脳会談が行われており、2月の日米首脳会談で安倍総理が訪米中に招かれたフロリダ州パームビーチのマールアラーゴに習近平主席も招かれている。
4.7 米中首脳会談4.7 米中首脳会談歴代の大統領は特別に親しい友人を別荘地に招くのが慣習のようになっているが、普通はキャンプデービット。
しかし、トランプ大統領は自身が大富豪である為、今後は特別な外国要人をここに招くのが慣例となるのであろうか。

4.7 米軍シリア空爆4.7 地中海上米ミサイル駆逐艦ポーター トマホークミサイル発射-2中東情勢が緊迫。米露対立か。
トランプ米政権は内戦中のシリアにおいて政府軍の空軍基地にミサイル攻撃を行ったと発表。
現在シリアでは独裁者のアサド政権とイスラム国(ISIS)、反体制派による内戦状態。

4.4 シリア北西部イドリブ県 サリン空爆-24.4 シリア北西部イドリブ県 サリン空爆3日前の今月4日朝にシリア北西部イドリアへの空爆で多数の死傷者がでた事態に対する措置とみられる。
あの100人以上もの死者を出した大惨事はアサド政権軍かロシア軍によるものかと思われていたが、今回米国が改めて参戦したことで米露対立も招く事態へと緊迫化する。
今回の攻撃に対しロシアに事前通告したとされているが、対立姿勢を示している。
あの前日にはロシアでサンクトペテルブルク地下鉄爆破テロ事件がプーチン大統領滞在中に発生していたばかりであり、先月3月には英国ロンドンでの襲撃テロ事件がまだ記憶に新しい。
このところ立て続けにテロと見られる事件が多発しており、いつかこの時が来るのではとは思っていたが、これで終わりになるのか、それとも始まりに過ぎないのか。
中東、そして北朝鮮、戦争再開か。
既に水面下では作戦の根回しは済んでいるのか、米中首脳会談の軍事面での詳報はいまだなく、漏れ伝わることすらないのがまた嵐の前の静寂といったところか。
ただ今は21世紀。戦争は一夜にして終わり、ニュースで知るだけのスピード決着となるかもしれない。
9.11の時には米国はすぐにアフガニスタンへ報復戦争を仕掛け、そしてあのイラク戦争へと泥沼化した。はたして歴史は繰り返されるのか。

風雲急を告げるこの4月相場。
手薬煉引いて待っていた米中首脳会談もシリア爆撃にかき消され約300円幅の大往来。
永遠に終わりそうもない中東紛争だが、未曽有の米露戦争へと発展するはずもないと思われているのであろうか、強烈な売り崩しも6日の年初来安値を一文更新したにとどまりいってこい。
雇用統計もあっさりスルー。
終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +170円(5枚)

現在の資金
638,760,000円 (+850,000円)※手数料考慮せず


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