カテゴリ:
2017.10.12NY-31.882017.10.12NAS-4.31







米国市場は夫々取引時間中の過去最高値を更新したが、3日ぶりに反落。

2017.10.132017.10.13上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,155.18(+200.46)
始値 20,959.66
高値 21,211.29
安値 20,933.00
出来高 11億3887万株

日経225先物 終値 21,160(+210)
始値 20,960
高値 21,220
安値 20,920
出来高 69,938枚

日経平均
10.13日経平均は大幅続急伸の9連騰。
1996年11月29日以来、終値ベースで実に約21年ぶりとなる21,000円台を回復。
指数の9連騰記録は昨年12月16日以来となる。
先物は小幅高で始まり、序盤は鞘寄せが先行するも前日安値と顔合わせするや、底打ち。
すぐさま切り返すと間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
昨日現物が昼休みの間にタッチした2万1千の大台をあっさり更新すると、踏み上げ効果で断続的に買われ午後には一段高。
一時高値21,220円まで急伸。
終盤になると引けにかけて伸び悩む場面もあったが、結局本日の高値圏で取引を終了。

ほぼ据え膳相場で手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
このボラティリティはまさに垂涎の値動き。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
相場は観測でエントリーし、織り込まれ、事実で決済するのがセオリー。
選挙に向けて怒涛の踏み上げか。
21年ぶりの空は青天井。このまま突き抜けていくか、はたまた絶好の売り崩しチャンスとなるのか、更なるボラタイルな攻防に期待したい。
流れに身を任せ、頭と尻尾はくれてやりながらも何とか及第点。
今の運用方法を得られたからこそこの最高潮のボラティリティに勝機を見出せるありがたさを改めて痛感する今日この頃。

本日の損益
デイ +240円(5枚)

現在の資金
662,860,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず

このページのトップヘ

見出し画像
×