アノマリーと海外ファンドのポジション調整 くしくも5年前と同じ日 あの5.23ショックを彷彿
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 22,689.74(-270.60)
始値 22,868.79
高値 22,949.73
安値 22,649.85
出来高 7億7313万株
日経225先物 終値 22,720(-240)
始値 22,910
高値 22,950
安値 22,640
出来高 55,100枚
日経平均は続急落。
先物は小幅安で始まり、寄り付き直後こそ鞘寄せが先行するが、10時以降に棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大。
断続的に売り崩しが進行し、一時安値22,640円まで突っ込み下げ幅は300円を超える場面も。
午後には下げ渋るが結局本日の安値圏で終えている。
本来は昨日仕掛けられてもおかしくなかった動きだが、手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
くしくも2013年のあのショック安と同日。
嵐の前の静寂に近いあの兆候や下げ方もあの日を彷彿とさせるが、出来高は5万枚のポジション調整にとどまっており、まだパニック相場というほどでもない。
やはり今の運用方法を得られたありがたさを改めて実感。
まさしくアノマリーもあってか見事な売り崩し。
海外ファンドの動きとポジション調整。
朝の情報で事前にこの動きを警戒し、ショック態勢を整えられていたおかげもあり、終日売りスタンスが奏功。
本日の損益
デイ +240円(5枚)
現在の資金
709,810,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず