日経平均は2万1千円割れ 日米の中銀イベント控え売り買い交錯 IPOソフトバンク株公開価格割れから一段安 TOPIXは連日で年初来安値を更新
米国市場は小反発。
ダウは一時300ドル高から上げ幅を縮小。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,987.92(-127.53)
始値 21,107.17
高値 21,168.62
安値 20,880.73
出来高 8億3804万株
日経225先物 終値 20,920(-150)
始値 21,000
高値 21,100
安値 20,810
出来高 53,593枚

TOPIXは連日で年初来安値を更新中。
先物は2万1千丁度でスタート。
棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大し、あっさり一時安値20,810円まで突っ込む場面もあったが、その刹那、急落分を埋め戻す棒上げ反発。
3月28日以来となる約9ヵ月ぶりの取引時間中安値水準をつけると下値模索も急ストップ。
再びあっさり2万1千の大台を回復し一時高値21,100円をつけるが、間もなく失速。
結局その後は三角保ち合いに転じ、小動きのまま取引を終了。