カテゴリ:
2019.02.14NY-103.882019.02.14NAS+6.58







米国市場はまちまち。
小売売上高が大きく下振れ。前月比-1.2%の下げ幅を記録。これはリーマンショック後でも2009年9月の落ち込み以来であり、例年の年末商戦に比べると失速感が大きい。
更にコアの小売売上高に至っては2009年よりも前の2001年9月と同水準と、衝撃的な記録。
また、米トランプ大統領は予算を妥結する一方で、壁建設に向けて国家非常事態宣言の発令を示唆。
政府閉鎖は回避されることが確実視されつつも、米中閣僚級会議の行方は依然として不透明。
市場センチメントが揺れ動き、思惑が交錯した。
一旦利益確定の動き優勢に。

2019.02.152019.02.15上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 20,900.63(-239.08)
始値 21,051.51
高値 21,051.51
安値 20,853.33
出来高 6億7614万株

日経225先物 終値 20,900(-290)
始値 21,000
高値 21,010
安値 20,820
出来高 56,934枚

日経平均
2.15日経平均は大幅に続落。
指数は寄り天から2万1千割れ。
先物は190円GDで始まり、棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
中盤三角保ち合いから下放れするかに見えたが、一文新値で下げ渋って膠着。
大台割れても底堅く推移する一方、戻しきれず結局本日の安値圏で引けている。
13日には2か月ぶりとなる大台を回復したが、週末に早くも反動安。
売り崩しに期待したが、朝方の押しは限定的で、ほどほどで撤退。
米中協議は一時60日間の延長も検討されていたが、このまま3月の期限通りで決着がつくか、もう一波乱に期待したいところ。

本日の損益
デイ +10円(5枚)

現在の資金
764,660,000円 (+50,000円)※手数料考慮せず

このページのトップヘ

見出し画像
×