日経平均は続急落 米中交渉は小康を得る他方で、過度な利下げ織り込みも一服感
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米国市場は続落。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 21,046.24(-422.94)
始値 21,336.80
高値 21,347.84
安値 20,993.44
出来高 7億2396万株
日経225先物 終値 21,010(-410)
始値 21,280
高値 21,310
安値 20,960
出来高 58,663枚
日経平均は続急落。
6月18日以来1ヵ月ぶりの安値水準。
先物は140円GDで始まり、間もなく下げ幅を急速に拡大。
午後には米株先、為替とともに調整も加速し下放れ。
一時安値20,960円まで突っ込み2万1千の大台を割り込む場面も。
引けにかけてはやや下げ渋り辛うじて大台を維持して取引を終了。
米中交渉は小康を得る他方で、過度な利下げ織り込みも一服感。
膠着相場が続いていただけに、朝方の急落はまさに干天の慈雨といったところか。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというものだが、やはりセンチメントをはじめ、外国人の動向や最新の情勢を知ることのできる安心感がやはり大きい。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないことであり、今の運用方法を得られたからこそだが、そのありがたさを改めて痛感。
利益を継続して上げていくには何よりもこれが大切。
ほぼ据え膳相場で下手ながら何とか及第点といったところ。
本日の損益
デイ +260円(5枚)
現在の資金
784,460,000円 (+1,300,000円)※手数料考慮せず