日経平均は3日ぶりに反発 日銀金融政策決定会合結果は米FOMC前にサプライズなし
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米国市場はまちまち。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 21,709.31(+92.51)
始値 21,681.82
高値 21,792.98
安値 21,665.86
出来高 5億6222万株
日経225先物 終値 21,660(+90)
始値 21,660
高値 21,770
安値 21,640
出来高 34,140枚
日経平均は3日ぶりに反発。
先物は90円GUで始まり序盤は買いが先行。
棒上げ商状から上値を試す場面もあったが、一時高値21,770円をつけた刹那、失速。
それでも日銀金融政策決定会合の発表待ちながら高値圏を維持していたが、発表後は上げ幅を急速に縮小。
朝方の安値を割り込みこそしたものの、わずか二文で踏みとどまり、引けにかけては下げ渋り、プラス圏を堅持して取引を終了。
引け後の黒田総裁の会見は必要に応じて更なる金融緩和を示唆。
いよいよ明日は米FOMCを控えるが、欧米の出口戦略から再度の緩和への道筋ができている中、日本は周回遅れながらサプライズの可能性を含ませた格好か。
終日売りスタンスだったが、ほどほどで退散。
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
現在の資金
786,360,000円 (±0円)※手数料考慮せず