緊急事態宣言発令を前に突っ込み安も一服感 日経平均は続急伸 ダウは過去3番目の上げ幅
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米国市場は超大幅続急伸。
ダウは+1627ドルで過去最高幅を記録した3月24日の+2112ドル、3月13日の+1985ドルに次ぐ過去3番目の上げ幅を記録。
直近では3月26日の+1351ドル以来となる4桁幅だが、先月来、千円超の騰落は枚挙に暇がない。
感染拡大の一途だった欧州に見えたピークアウトを思わせたのか、トランプ大統領が見た光明なのか、コロナ売りに一服感。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 18,553.14(+373.88)
始値 18,878.86
高値 19,162.52
安値 18,553.14
出来高 10億8192万株
日経225先物 終値 19,150(+580)
始値 18,930
高値 19,150
安値 18,520
出来高 61,807枚
日経平均は大幅続急伸。
先物は360円GUで始まり、序盤は買いが先行するも売り買い交錯。
あっさり1万9千円台を回復するが、間もなく保ち合い商状から下放れすると、押し目買いをこなしながら上げ幅を縮小。
一時安値18,520円まで鞘寄せするが引けにかけては急速に下げ渋った。
高安630円幅の大往来も結局は上下にいってこいの展開に。
朝方の高値には届かなかったが、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
踏み上げにも期待したが、十分でありほどほどで撤退。
正式に緊急事態宣言が発令される前に報道が先行していた為、反応は限定的。
むしろ先週の表明前にもトリガーが引かれていたこともあり、出尽くし模様。
十分な利益を週末週初で出したあとの一服感といった様相。
本日の損益
デイ +80円(5枚)
現在の資金
856,460,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず