日経平均は一時千円超の突っ込み安 ガンマヘッジ巻き込む2万8千円割れ
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米国市場はまちまち。
ダウは500ドル超安の5日続急落。
先日の調整でも限定的だった早期正常化への思惑は、米セントルイス連銀のブラード総裁が2022年下旬での利上げ開始を予測する発言も相まって、駄目押しの展開に。将来的な利上げが分かっていながらも、なおゴルディロックス相場に慣れ切っていた市場において売り方には格好の口実に。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 28,010.93(-953.15)
始値 28,506.84
高値 28,506.84
安値 27,795.86
日経225先物 終値 28,020(-910)
始値 28,480
高値 28,480
安値 27,720
出来高 67,550枚
先物は450円GDで始まり、棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。序盤は2万8千円割れ寸前で持ち直す場面もあったが、上海が始まると再び売り直され一段安。
2万8千円を挟んでガンマヘッジを巻き込みながら売りに拍車がかかると、駄目押しの底抜け展開に。
朝方だけで一時安値27,720円まで突っ込む場面もあったが、現物後場が始まると急速に下げ渋って推移。
さすがにTOPIX安2.5%を超えてくると日銀買いも警戒される中で、午後は戻りを試すも上値は限定的。
下げ幅を縮小しながらも辛うじて2万8千円を回復して取引を終了。
まさに垂涎の値動きで絶好のデイトレ日和。
相変わらず下手ながら頭と尻尾をくれてやり何とか及第点。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。
本日の損益
デイ +230円(20枚)増し玉合算
現在の資金
1,040,920,000円 (+4,600,000円)※手数料考慮せず