連休明けの日経平均はほぼ変わらず 東京五輪閉幕


米国市場はまちまち。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 27,888.15(+68.11)
始値 27,887.03
高値 28,128.61
安値 27,808.54
日経225先物 終値 27,850(+10)
始値 27,900
高値 28,120
安値 27,780
出来高 28,175枚

先物は小幅高で始まり、序盤から上げ幅を急速に拡大し、あっさり2万8千円の大台を回復。
一時高値28,120円まで値を伸ばす場面もあったが、上海開場とともに失速。
一転急速に上げ幅を縮小するいってこいの展開に。
午後一段安する場面もあったが、結局下値は限定的で朝方の小幅高水準で終えている。
終日短期回転が奏功。
連休中の先日、57年ぶりの自国開催となった東京五輪が遂に閉幕。
史上最多の金メダル獲得数を記録。今回の五輪種目として最後となる野球では日本が決勝で米国を下して有終の美を飾って優勝。
決勝もよかったが、特に準々決勝での米国戦では土壇場の9回裏で同点に追いつき、延長10回での逆転サヨナラが感慨無量。
まさに野球は9回裏2アウトからだという言葉を現実にした展開だった。
柔道では金メダル9個。新種目での初代記録や日本初の記録も続出し、終わってみれば1964東京、2016リオの17個の記録を大きく更新し、金27個と華々しい結果に。
オリンピックで金メダルを取ることに比べれば、トレードはやり方さえ間違わなければ誰でも結果が出せる。
ロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪の時と同様の思いを馳せつつ、連日にわたる快挙に感動も一入。
今月は例年大きなターニングポイントとなりやすいジャクソンホール会議を控えており、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところ。
本日の損益
デイ +370円(10枚)
現在の資金
1,069,720,000円 (+3,700,000円)※手数料考慮せず
デイ +370円(10枚)
現在の資金
1,069,720,000円 (+3,700,000円)※手数料考慮せず