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2021.09.20NY-614.42021.09.20NAS-330.0







2021.09.24NY+33.182021.09.24NAS-4.54







米国市場は続伸。
日本がSW中にチャイナショック再び。急落するも巻き戻し同水準を回復。


2021.09.272021.09.27上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,197.40(-8.75)
始値 30,227.82
高値 30,414.61
安値 30,197.40

日経225先物 終値 30,080(-70)
始値 30,070
高値 30,230
安値 30,020
出来高 26,335枚

日経平均





















9.27SW明けの日経平均は反落するが、連休前の水準とほぼ変わらず。
先物は80円GDで始まるが、指数の高寄りも相まって9時からは棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。
一時高値30,230円をつけるが、間もなく失速し頭打ち。
上海開場とともに戻りを試す場面もあったが、結局後場から売り戻され午後には一段安。
それでも引けにかけては下げ渋り、結局寄り付き水準に戻して取引を終了。

中国恒大集団のデフォルト懸念に端を発したチャイナショックも中国国内債務のみ救済か。

2015年にもわずか数日で4千円以上という空前の大往来相場をもたらしたチャイナショック。
実に今の十倍以上の出来高で大往来が続いた当時の活況が懐かしい。

EG9.21中国の不動産投資引き締めによる金融危機は以前から燻り続けており、織り込み済み感もあったが、再び表面化。
日本が連休中の21日にはダウ614ドル安、ナスダック330ポイント安、日経平均は660円安と突っ込んだが、2日で大半を埋め戻した格好。

人民元建て債務は利息支払いに滞りはなくデフォルト回避した模様だが、ドル建て債については依然として不透明要因に。
国内だけ救済するドラスティックさは、まさ一党独裁の専制政治ならではのトップダウン。民主国家では決して真似できない。

米FOMC通過は自民党総裁選も不透明感を増している。
明日には配当権利取りも控え、需給に期待したが、小動きに終始しほどほどで退散。

本日の損益
デイ +110円(10枚)

現在の資金
1,091,120,000円 (+1,100,000円)※手数料考慮せず