日経平均は12年3ヵ月ぶりの8日続落 日経先物は高安幅千円超の突っ込み安
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米国市場は反発。
三桁の一進一退、鯨幕相場続く。
日経先物(左) /上海総合 (右)休場
日経平均株価 終値 27,528.87(-293.25)
始値 28,033.91
高値 28,209.82
安値 27,293.62
日経225先物 終値 27,410(-330)
始値 28,080
高値 28,210
安値 27,180
出来高 78,454枚
日経平均は8日続急落。指数の高安幅は916円の大往来。
前日は2年5ヵ月ぶりの7日続落を記録し、本日も続落を記録。
8日続落は2009年7月10日以来、実に12年3ヵ月ぶり。
麻生政権時に9日続落したその前日である。
それ以上は2008年7月まで遡らなければならない。
先物は340円GUで始まり、2万8千円台で辛うじて踏み止まると、序盤は買戻し優勢の展開に。
一時高値28,210円まで下げ幅を縮小するが、間もなく失速。
一転して売り直されるとあっさり大台の2万8千円を割り込むと、下げ幅を急速に拡大。
午後には早々に一時安値27,180円まで突っ込む場面も。
終盤は下げ渋ったものの、戻りも鈍く、結局本日の安値圏で終えている。
高安幅は実に千円超幅の1,030円に及んだ。
高安千円超幅の大往来は2020年3月のコロナショック時、2016年日銀ショック時、2013年5.23ショック時などが記憶に新しいが、値嵩から言えば重みも違うかもしれない。
朝方の異様な底堅さからの下放れは干天の慈雨の如し。
まさに溜飲が下がる思いだったが、ほぼ据え膳相場で運用戦略のありがたさを実感。
終日売りスタンスが奏功。
下手ながら頭と尻尾をくれてやりながらもなんとか及第点か。
本日の損益
デイ +690円(20枚)増し玉合算
現在の資金
1,132,520,000円 (+13,800,000円)※手数料考慮せず
前日は2年5ヵ月ぶりの7日続落を記録し、本日も続落を記録。
8日続落は2009年7月10日以来、実に12年3ヵ月ぶり。
麻生政権時に9日続落したその前日である。
それ以上は2008年7月まで遡らなければならない。
先物は340円GUで始まり、2万8千円台で辛うじて踏み止まると、序盤は買戻し優勢の展開に。
一時高値28,210円まで下げ幅を縮小するが、間もなく失速。
一転して売り直されるとあっさり大台の2万8千円を割り込むと、下げ幅を急速に拡大。
午後には早々に一時安値27,180円まで突っ込む場面も。
終盤は下げ渋ったものの、戻りも鈍く、結局本日の安値圏で終えている。
高安幅は実に千円超幅の1,030円に及んだ。
高安千円超幅の大往来は2020年3月のコロナショック時、2016年日銀ショック時、2013年5.23ショック時などが記憶に新しいが、値嵩から言えば重みも違うかもしれない。
朝方の異様な底堅さからの下放れは干天の慈雨の如し。
まさに溜飲が下がる思いだったが、ほぼ据え膳相場で運用戦略のありがたさを実感。
終日売りスタンスが奏功。
下手ながら頭と尻尾をくれてやりながらもなんとか及第点か。
本日の損益
デイ +690円(20枚)増し玉合算
現在の資金
1,132,520,000円 (+13,800,000円)※手数料考慮せず