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2021.10.29NY+89.082021.10.29NAS+50.27







米国市場は小幅に続伸。
三指数揃って連日で過去最高値を更新中。

2021.10.292021.10.29上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,647.08(+754.39)
始値 29,330.68
高値 29,666.83
安値 29,267.63

日経225先物 終値 29,550(+770)
始値 29,410
高値 29,670
安値 29,390
出来高 45,009枚

日経平均



























10.29衆院選明けの日経平均は700円超高の続急伸。
岸田内閣発足後最大の上げ幅を記録。
先物は630円GUで始まり、更に上げ幅を棒上げ商状から急速に拡大。
前日比で900円高に迫るが、早々に頭打ち。
あっさりいってこいの展開となるが、上海開場とともに持ち直し、再び上値を試しながら引け前には朝方の高値を僅かに上回る一段高。
一時高値29,670円まで駆け上がるも、引け前には朝方の高値を挟んで逡巡。
それでも本日の最高値圏を維持して取引を終了。

10.31



















10.3110.31衆議院は自民党が単独過半数を獲得。
10日に特別国会召集、正式に第二次岸田内閣が発足する。

懸念されていた不安定政権やねじれも回避された格好に。
261議席という法案通過に必要な絶対安定多数を得て、アベノミクス以降の安定政権継続を好感する動きは事前予想通り。だがギャップ高からの上値は重い。

手控え資金の流入もあってか、総裁選の時にはショック安だった反動もあり、ようやく遅ればせながらご祝儀相場がやってきたと言ったところ。
相場は噂で買われ、事実で出尽くし売りされることが多いが、いかに選挙結果が不安視されていた証左とも言えようか。

蓋を開けてみれば、投票率も低く、国民は岸田政権を信任したことにほかならない。

今回は2009年総選挙のような絶好のデイトレ日和とまではいかず、二大政党による政権交代キャンペーンまでには発展していない。どちらかというと28年前の自民党55年体制崩壊劇の前夜に似ていた。

未だに鮮烈に記憶に残っているのは1993年総選挙におけるあの異様な報道の過熱ぶり。
非自民による野合をむしろ期待する空気で、某大物キャスターが野党の議席数を示す積み木をタワー状に積み上げて自民党のそれより高く見せて、打倒自民党政権を煽るかのようだった。
それまで不可能かと思われた野党共闘による自民党政権転覆が可能と思わせるもので、浮動層にも投票を促し、それが実現したのである。
まさしく堂々たる反自民キャンペーンで、スキャンダルにまみれた傲慢な政治家にお灸を据えたいと思っていたり、閉塞感を感じていた有権者はその波に乗ったのだろう。
その結果、日本新党など非自民が連立し、細川政権が誕生。小さな野党が寄ってたかって共闘して自民党を下野させたのは後にも先にもあの選挙以外にない。
その後の体たらくは周知のとおりで、あれ以降、国民がより政治に関心がなくなっていったと感じるのは気のせいだろうか。

28年前当時の露骨すぎた報道に比べて今回の選挙は時代もあってかマスコミも偏った野党擁護の姿勢はほとんどなく、投票率は史上三番目の低さという半ば諦観したかのうような有様。
28年前や16年前の政変の再来は回避されるどころか、更に政権基盤を盤石にした格好に。

衆院選結果を受けてひとまずは頭上の雲が晴れたものの、ほどほどで退散。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。
今週は米FOMC、雇用統計を控え、手薬煉引いてもう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +190円(10枚)

現在の資金
1,152,320,000円 (+1,900,000円)※手数料考慮せず