カテゴリ:
2022.01.26NY-129.62022.01.26NAS+2.82







1.26米国市場はまちまち。
市場参加者が刮目して見守る中、米FOMC通過。
それまで高値を堅持していた株価は、声明発表直後から一転して急落展開に。
長期金利は急上昇し、1.85%に達した。
3月利上げも明確に示唆し、回数も限定しなかったことでマーケットは再び金融引き締め観測をもう一段先取りする格好に。更に織り込みに行くか、セリングクライマックスとなるかが注目される。

2022.01.272022.01.27上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 26,170.30(-841.03)
始値 27,139.88
高値 27,193.59
安値 26,044.52

日経225先物 終値 26,220(-790)
始値 27,060
高値 27,170
安値 26,020
出来高 81,995枚


日経平均








































1.27日経平均は3日続急落。
あわや2万6千円割れにまで迫る一時は900円超安。
指数の下落率は3.11%。2021年6月21日の3.29%に続く下げっぷり。
連日で刻んできた年初来安値は一気に大幅更新し、2020年11月以来、1年2ヵ月ぶりの安値水準に。

先物は小幅高で始まり、序盤こそイベント通過から買い戻される動きも見られたが、間もなくマイナスに転じ下げ幅を急速に下げ幅を拡大。
米株先の下落も相まって、上海開場後も一貫して下げ続け、一時安値26,020円まで突っ込むが、さすがに連続の台替わりには逡巡。
大台2万6千円割れ寸前で踏み止まって取引を終了。

雨後の筍のように出てくる押し目買いを押し切ってようやく投げが優勢に。
日銀出動も警戒され、25日には700億円の日銀買いがあったが、本日はなりをひそめたのか、3%超安でも買い入れなし。

ここぞとばかりにナイトに入っては押し目買いが入るが、戻りは限定的。
それでも格好のデイトレ日和でほぼ据え膳ともいえるありがたい。

本日の損益
デイ +820円(10枚)増し玉合算
ナイト +150円 (10枚)増し玉合算

現在の資金
1,237,620,000円 (+9,700,000円)※手数料考慮せず