ロシアが遂にウクライナへ侵攻 クリミアの二の舞か 日経平均は昨年来安値を更新 一気に2万5千円台へと突っ込み安
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ダウ、ナスダックは5日連続で三桁の下げが続いている。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 25,970.82(-478.79)
始値 26,281.35
高値 26,357.58
安値 25,775.64
日経225先物 終値 25,930(-500)
始値 26,300
高値 26,340
安値 25,750
出来高 77,681枚
日経平均は5日続急落。
天皇誕生日の祝日を挟んで千円超の突っ込み安。あっさり2営業日で2万5千円台へ代替わり。
先物は130円GDで始まり、序盤はリスク回避の売りが先行しつつも、朝方は2万6千円台の大台を維持。まだ底堅く推移していた。
そこへウクライナ各地で爆発との報道。
現地時間の早朝には東部軍事施設だけでなくキエフとその周辺でも確認され、不透明感が一層増していたが、昼休み中にプーチン大統領のウクライナ東部での軍事作戦開始宣言が明らかになるとようやく一段安。一気に全面安商状に転じた。
当初は全面侵攻まではないと高を括っていた節もあった市場も、詳報が続くにつれて米株先とともに急落展開に。
1月27日の直近安値26,020円をあっさり割り込み、昨年来安値を更新。
一時安値25,750円まで突っ込む場面も。
引けにかけて下げ渋ったものの、2万6千円回復はならず、結局終値ベースでも2万5千円台で取引を終了。
ナイトに入ってはお約束の巻き戻しは限定的。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。
北京冬季五輪が閉幕し、風雲急を告げるかのように前夜に国連安保理の緊急会合を開いたばかりだっただけに、もはや怖いものなし状態。
これを受け米国、NATOをはじめ西側諸国やG7としての日本も声明を出すが、賽は投げられており、侵攻は止まるはずもない。これではクリミア併合の二の舞に。
露軍侵攻に呼応して中国の出方次第では第三次世界大戦さえあり得ることは歴史が証明しているだけに、ただの非難決議や、経済金融制裁を叫んでも、ただむなしく響くばかり。
相場は噂で買い(売り)、事実で売る(買い戻す)のがセオリー。
強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく。
ひとまず一斉リスクオフの展開にはなったが、8年前のクリミア併合時と同様にまるで対岸の火事のようだ。
北京冬季五輪が閉幕し、風雲急を告げるかのように前夜に国連安保理の緊急会合を開いたばかりだっただけに、もはや怖いものなし状態。
これを受け米国、NATOをはじめ西側諸国やG7としての日本も声明を出すが、賽は投げられており、侵攻は止まるはずもない。これではクリミア併合の二の舞に。
露軍侵攻に呼応して中国の出方次第では第三次世界大戦さえあり得ることは歴史が証明しているだけに、ただの非難決議や、経済金融制裁を叫んでも、ただむなしく響くばかり。
相場は噂で買い(売り)、事実で売る(買い戻す)のがセオリー。
強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく。
ひとまず一斉リスクオフの展開にはなったが、8年前のクリミア併合時と同様にまるで対岸の火事のようだ。
投資家の経験値も年々加速度的に上がっており、すぐさまセリングクライマックスに至らない。
それでも絶好のデイトレ日和には違いなく、手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
度重なるショック相場でも助けられた経験からリスクマネジメント、運用戦略のありがたさを改めて痛感する。
アク抜けとなるか、もう一押しあるか、米金融政策の行方も相まって、いずれにしろ、新たなる潮流に期待したい。
アク抜けとなるか、もう一押しあるか、米金融政策の行方も相まって、いずれにしろ、新たなる潮流に期待したい。
本日の損益
デイ +180円(10枚)増し玉合算
ナイト +100円(10枚)増し玉合算
現在の資金
1,271,520,000円 (+2,800,000円)※手数料考慮せず
デイ +180円(10枚)増し玉合算
ナイト +100円(10枚)増し玉合算
現在の資金
1,271,520,000円 (+2,800,000円)※手数料考慮せず