米FOMC通過で怒涛の巻き戻し騰勢に拍車 日経平均は一時千円高に迫る続急伸
ダウとナスダックは2日で千ドル超の急反発。
米FOMCを無事通過し、怒涛の巻き戻し騰勢に拍車がかかった格好に。
米FRBは0.25%の利上げを決定。かねてより0.5%利上げなどハト派・タカ派予想が錯綜していたが、先の議会証言で最低幅に市場コンセンサスは落ち着いていた。
声明発表直後こそ急落したものの、パウエルFRB議長の会見が始まると一転大返しの展開に。
日経平均株価 終値 26,652.89(+890.88)
始値 26,170.38
高値 26,702.94
安値 26,152.89
日経225先物 終値 26,440(+840)
始値 26,110
高値 26,460
安値 26,100
出来高 53,362枚


先物は510円GUで始まり、寄り付き直後から棒上げ商状。
一時高値26,460円まで早々に駆け上がるも、上海開場とともに失速頭打ち。
一転いってこいの展開となるも、朝方の安値水準で踏み止まると、午後には再び騰勢を盛り返す展開に。
しかし、上海後場からは伸び悩み、結局朝方の高値を抜けきれずに取引を終了。
相場は噂で買い(売り)、事実で売る(買い戻す)のがセオリー。
強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく。
強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく。
最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
依然ウクライナ情勢は緊迫したままであるほか、リセッション入り懸念は払拭されていないものの、それでも絶好のデイトレ日和には違いなく、手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
終日買いスタンスだったか短期回転が奏功した。
本日の損益
デイ +250円(10枚)
ナイト +200円(10枚)増し玉合算
現在の資金
1,294,920,000円 (+4,300,000円)※手数料考慮せず