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2022.07.20NY+47.792022.07.20NAS+184.5


米国市場は続急伸

2022.07.202022.07.20上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,627.88(+122.74)
始値 27,627.88
高値 27,803.00
安値 27,549.56

日経225先物 終値 27,780(+100)
始値 27,560
高値 27,810
安値 27,530
出来高 41,884枚

日経平均


























7.20日経平均は6日続急伸。
先物は120円GDで始まり、序盤は狭いレンジで膠着展開だったが、上海開場とともに一時安値27,530円に突っ込んだ後は、一転切り返して上げ幅を拡大。
日銀金融政策決定会合の結果発表後には一段高。
じりじりと断続的に上昇し、引けにかけても騰勢を維持。
結局一時高値27,810円をつけながら、ほぼ高値引けで終えている。


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過去最大の感染者数を記録したり、ECBによる11年ぶりの利上げ決定が予定されていた中での現状維持決定。
これで日米欧で日銀だけが大規模緩和を維持する格好に。
緩和政策導入前の2012年当時はドル円は80円台という超円高だったが、現在は140円に迫り、24年ぶりの水準。
ただそれでも円の独歩安ではなく、ユーロ安も同様で、ユーロドルがパリティになるほどである。
政策修正圧力に対しては、あくまで米金融政策に起因するドルの独歩高にすぎない、変更で円安止まらないとする姿勢を崩さない黒田日銀総裁。
資源高から物価上昇率の見通しを大幅に引き上げている。更に利上げするつもりは全くないと明言。

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他方、ナイトに入っては遂に11年ぶりにECBが利上げを決定。
世界同時的な巻き戻し潮流も相まって、踏み上げ効果に期待したが、上値は限定的。
それでも6連騰は天晴れ。終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +100円(10枚)

現在の資金
1,391,420,000円 (+1,000,000円)※手数料考慮せず