日経平均は2万9千円割れ 裁定解消、戻り待ち一服感
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米国市場は夫々下落。
米FOMC議事録発表でFRBと市場の温度差が垣間見られるや、米決算を口実に過度な楽観に冷や水か。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 28,942.14(-280.63)
始値 28,957.40
高値 28,999.64
安値 28,846.52
日経225先物 終値 28,940(-250)
始値 28,920
高値 28,990
安値 28,830
出来高 28,655枚
日経平均は急反落し、2万9千円割れ。
前日に終値ベースで1月以来の高値を回復したものの、戻り待ち売り優勢の展開に。
先物は270円GDで始まり、序盤は売りが先行。
一時安値28,830円まで突っ込む場面もあったが、早々に切り返し、上海開場を前後して一進一退。
午後には極狭いレンジで膠着しながらも高値圏を維持していたが、引けにかけては結局伸び悩んだまま取引を終了。
楽観ムードに戻り待ち、裁定解消も相まって一服感。
終日ほぼ手控えだった。
本日の損益
デイ +30円(10枚)
現在の資金
1,400,120,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず