ダウは米CPIショックから1300ドル超安の今年最大の下げ幅 日経平均は巻き戻し優勢も戻し切れずにいってこい 日銀レートチェック観測
- カテゴリ:
- 本日の取引
米国市場は5日ぶりに急反落。
6月の米CPIショック再びといったところで、今回はダウが一時1300ドル超の下落。
今年最大の下落幅とはいえ、千ドル超安はもはや珍しくないが、1300ドル以上の下落は、2000年3月に連日で数千円安が続いたコロナショック時以来となる。
指標発表後に棒下げ商状からほぼ一貫して下げ続け、ダウは-1276.37ドル、ナスダックは-632.84ポイントで引けている。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 27,818.62(-796.01)
始値 28,132.70
高値 28,141.92
安値 27,795.64
日経225先物 終値 27,650(-750)
始値 27,540
高値 27,800
安値 27,540
出来高 67,772枚
日経平均は5日ぶりに急反落。
先物は860円GDで始まるが、寄り付き直後から巻き戻し優勢の展開に。
一時高値27,800円まで下げ幅を急速に縮小するが、上海開場とともに頭打ち、失速。
それでも中盤までは高値圏維持していたが、後場からは一転して上げ幅を縮小。
為替介入を思わせる日銀のレートチェック観測からか、円安が一服したことも相まって、結局引けにかけていってこいの展開に。
朝方の安値こそ割らなかったものの、本日の安値圏で終えている。終日短期回転が奏功した。
本日の損益
デイ +190円(10枚)
現在の資金
1,416,720,000円 (+1,900,000円)※手数料考慮せず