米FOMCの利上げ再開決定後もダウは13連騰 36年半ぶりの歴代最長タイ記録に並ぶ 日経平均は日銀金融政策決定会合前にリスクオンが先行
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米国市場は夫々上昇。
米FOMC通過後もダウは歴代1位タイ記録の13日連騰に到達。
米FRBは2会合ぶりに0.25%の利上げを決定。
政策金利の誘導目標を5.25%から5.50%とし、2001年以来、実に22年ぶりの高い水準に。
今後の利上げについては明言を避けたものの、ドットチャートとのにらみ合いに終止符を打つのは早ければ9月となるのか、年内であと1回の利上げが見込れる中、市場は早くもその後の利下げを織り込む動き。
利上げ再開自体は事前に観測されていただけに波乱なく通過。
米FOMC通過後もダウは歴代1位タイ記録の13日連騰に到達。
米FRBは2会合ぶりに0.25%の利上げを決定。
政策金利の誘導目標を5.25%から5.50%とし、2001年以来、実に22年ぶりの高い水準に。
今後の利上げについては明言を避けたものの、ドットチャートとのにらみ合いに終止符を打つのは早ければ9月となるのか、年内であと1回の利上げが見込れる中、市場は早くもその後の利下げを織り込む動き。
利上げ再開自体は事前に観測されていただけに波乱なく通過。
パウエル議長の会見が始まると200ドル近く上昇するが、会見が進むにつれて失速、頭打ち。
いってこいの展開となったものの、それでも終値はプラス圏を維持して、ダウは1987年1月以来、36年半ぶりの史上最長の連騰記録に並んだ。
いってこいの展開となったものの、それでも終値はプラス圏を維持して、ダウは1987年1月以来、36年半ぶりの史上最長の連騰記録に並んだ。
前日の26日に2017年2月27日に記録した歴代2位の12連騰でストップして以来、約6年半ぶりに連騰記録を更新している。
ナスダックは3日ぶりの反落。
ナスダックは3日ぶりの反落。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 32,891.16(+222.82)
始値 32,523.69
高値 32,938.59
安値 32,503.69
日経225先物 終値 32,920(+320)
始値 32,490
高値 32,930
安値 32,430
出来高 36,721枚
日経平均は急反発。
先物は110円GDで始まるが、寄り付き直後こそ一時安値32,430円まで突っ込む場面もあったが、間もなく棒上げ商状から急反転。
あっさりプラスに転じると、その後も騰勢は衰えず上げ幅を急速に拡大。
午後には更に引けにかけて一段高。一時高値32,930円をつけながらほぼ高値引けで終えている。
日銀金融政策決定会合前にもかかわらずリスクオンが先行した格好に。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれてほどほどで退散。
本日の損益
デイ +30円(10枚)
現在の資金
1,714,420,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず