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2023.09.12NY-17.732023.09.12NAS-144.2




米国市場は反落。
ダウは4日ぶりの下落。

2023.09.132023.09.13上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,706.52(-69.85)
始値 32,742.29
高値 32,872.44
安値 32,616.65

日経225先物 終値 32,450(-170)
始値 32,520
高値 32,660
安値 32,400
出来高 26,962枚


日経平均














































9.13日経平均は反落。
先物は100円GDで始まるが、9時直後からは棒上り商状から鞘寄せが先行。
あっさりプラス圏に浮上するも、イベント前でもあり上値追いには逡巡。
一時高値32,660円で失速、頭打ちすると、上海開場とともに一段安。
後場開始直後には一時安値32,400円まで再び下げ幅を拡大するが、上海のランチタイムには急速に下げ渋る場面も。
しかし、引けにかけては売り直されて、結局本日の安値圏で終えている。

9.13本日第二次岸田再改造内閣が発足。
閣僚19人中、13人を入れ替えて一新。
女性5人の入閣は過去最多。目玉人事はこども政策担当相に加藤氏。
あの加藤の乱から早20年余り。まさに隔世の感といったところ。
小渕選対委員長とともに本人よりも先に親の顔が思い浮かんでしまうほどに、改めて世襲色の印象が強い。
岸田総理は変化を力にする内閣だとする。
重要産業を支援する策や、官民連携の150兆円規模の投資を誘引するための取り組みなどが期待されるが、派閥順送り感は否めず、
80年代のように再び世界の覇権を握れるようなビジョンは見えてこない。
留任組の顔ぶれを見るにつけ、刷新感は薄れており、閣僚名簿発表後の反応も限定的。

ナイトに入っては、米CPI発表とともに巻き戻し優勢の展開に。
市場予想の範囲内でのインフレ鈍化から利上げ見送り観測に拍車か。
気が早い利上げ打ち止め期待の催促相場も相まって格好のイベントドリブンに。
頭と尻尾をくれてやり下手ながら何とか及第点。
終日短期回転が奏功。

デイ +210円(10枚)

現在の資金
1,757,120,000円 (+2,100,000円)※手数料考慮せず

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