50年前の石油ショック彷彿 押し切れず変わらず引け 3万2千円を挟んで終始売り買い交錯
- カテゴリ:
- 本日の取引
米国市場はまちまち。
米バイデン大統領がイスラエル、ヨルダン首脳との会談の為、中東訪問。
ヨルダン訪問を延期。
中東情勢は不透明感とともに、益々混迷の一途をたどる格好に。
先の第4次中東戦争時に起きた石油危機でも石油供給がストップする不安心理から原油価格が高騰し、世界経済が大きく混乱。
今回もご多分に漏れず、原油価格高騰とともに、50年前のオイルショックと同じパターンとなるか。
日経平均株価 終値 32,042.25(+1.96)
始値 32,033.81
高値 32,101.47
安値 31,866.95
日経225先物 終値 32,040(±0)
始値 32,130
高値 32,130
安値 31,860
出来高 34,726枚


先物は90円GUで始まり、寄り天から棒下げ商状で売りが先行。
序盤は激しく売り買いが交錯。
一時安値31,860円まで突っ込む場面もあったが、その後はイニシャルレンジ早々に決着し、三角保ち合いの様相を呈する展開に。
終盤再び上値を試す場面もあったが、朝方の高値には及ばず、結局変わらずで引けている。
売り崩しに期待したが、前日同様に異様な底堅さの前にあえなく退散。
やれやれ。
デイ ±0円(10枚)
現在の資金
1,790,320,000円 (±0円)※手数料考慮せず