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2024.02.21NY+48.442024.02.21NAS-49.91







米国市場はまちまち。
米エヌビディアは日中取引では下落したものの、引け後には空前の好決算により時間外取引で10%高に。
ナスダック時間外は180P高。


2024.02.222024.02.22上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,098.68(+836.52)
始値 38,508.07
高値 39,156.97
安値 38,508.07

日経225先物 終値 39,120(+830)
始値 38,790
高値 39,150
安値 38,640
出来高 56,839枚


日経平均
























































2.22日経平均は急反発し、遂に史上最高値を更新。
指数として1989年12月29日につけた38,915.87円を34年ぶりに上回り、終値ベースでも初の3万9千円に乗せ、なお上放れして引けている。
先物は500円GUで始まり、序盤こそ戻り売りが先行。
一時安値38,640円まで下押しする場面もあったが、すぐ様切り返し、上値追い再開。

保ち合いを上放れすると、戻り売りをこなしながらも引けにかけて一段高。
一時高値39,150円をつけながら、ほぼ高値引け水準で終えている。
半導体関連の先高期待がこのところ逡巡していた最高値を一点突破させる格好の口実に。
噴値売りを警戒しつつも、ババ抜き相場はまだまだ続き、もうはまだなり、まだはもうなりか。
頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点。

最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
また、今回のような寄与度が貢献する決算イベントドリブンで絶好の収益機会となるのが日経225先物の良いところ。
TOPIXは未だバブル時高値まで届おらず1990年2月以来の高値水準にとどまっており、今回の一点突破のような勢いでまさに明暗を分けた格好に。

34年ぶりの空を吹き抜ける風は実に心地よく、まさしく先は青天井。
続く空中戦に備えながら更なるチャンスを待ちたいところ。
これまで幾度と歴史的転換点において助けられたが、改めてこの歴史的大相場到来に感謝したい。

デイ +220円(10枚)
SA  +850円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,999,770,000円 (+4,750,000円)※手数料考慮せず