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2024.04.02NY-396.62024.04.02NAS-156.3







米国市場は続落。
要人発言を受けて、週末の米雇用統計の前に、年内利下げ見通しへの思惑が交錯。
益出しやポジション調整が先行した格好に。


2024.04.032024.04.03上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,451.85(-387.06)
始値 39,503.72
高値 39,625.90
安値 39,217.04

日経225先物 終値 39,530(-390)
始値 39,600
高値 39,660
安値 39,240
出来高 40,309枚

日経平均
























































4.3日経平均は急反落。
先物は320円GDで始まり、序盤は売りが先行し、棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。

一時安値39,240円、前日比で約700円安にまで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、朝方の高値をあっさり急回復するなど売り買いが激しく交錯。

4.3朝方に台湾地震が発生。
M7.2という規模に1999年の921大地震を彷彿とさせたが、TSMCの半導体工場への影響などの詳報が届くにつれて小康を得た格好に。
先の大地震では対中外交的に動きにくかった政府よりも先駆けて一自治体の首長として当時の石原都知事が救援出動の指示を出すほどの、その惨状が鮮烈に記憶に残っているが、今回はそのような事態には至っていない。
この時の日本による支援を台湾の人々もよく覚えていてくれたおかげなのか、東日本大震災ではその恩返しにと、市民ひとりひとりが多額の支援をしてくれたという思いやりの連鎖の歴史がある。
乱高下が一服すると三角保ち合いの様相を呈していたが、午後には上値を試す展開に。
しかし、上値は限定的で一時高値39,660円をつけた後は失速。
引けにかけては伸び悩む展開だったが、それでも結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日短期回転が奏功。

デイ +230円(10枚)
SA  +380円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,072,640,000円 (+3,440,000円)※手数料考慮せず