G7前後に格好のスピード調整 日経平均は一時900円超の突っ込み安
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米国市場はまちまち。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 38,102.44(-712.12)
始値 38,440.98
高値 38,442.70
安値 37,950.20
日経225先物 終値 38,000(-840)
始値 38,410
高値 38,440
安値 37,920
出来高 42,560枚


日経平均は指数が700円超安の急反落。
先物は間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
早々に3万8千円の大台を割り込み、一時安値37930円まで突っ込む場面もあったが、上海開場後はやや下げ渋る場面も。
午後には狭いレンジで一進一退。
一時安値37,920円へと僅かに朝型の安値を一文刻むにとどまったが、それでも巻き戻しは限定的。
結局引けにかけて売り直されて本日の安値圏で終えている。
一時は前日比920円安にまで突っ込むスピード調整。


イタリアでのG7閉幕とともに、一波乱。5.23ショックも然りだが、このG7前後の程よい調整は一種のアノマリーともいえるのか。
欧州の政情不安、日銀の金融政策見通しへの不透明感を口実に格好のスピード調整。
終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされてほどほどで退散。
デイ +190円(10枚)
現在の資金
2,245,330,000円 (+1,900,000円)※手数料考慮せず