TOPIXが34年半ぶりに史上最高値を更新 東証プライム時価総額が初めて1千兆円を突破
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米国市場はまちまち。
ナスダックとS&P500は連日で史上最高値を更新中。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 40,913.65(+332.89)
始値 40,747.59
高値 40,971.23
安値 40,604.15
日経225先物 終値 40,890(+290)
始値 40,700
高値 40,980
安値 40,610
出来高 40,880枚
TOPX 2898.47(+26.29)



日経平均は5日続急伸。TOPIXとともに史上最高値を更新。
日経平均は3月22日以来、3ヵ月ぶりの高値更新で、TOPIXは遂に34年半ぶりに史上最高値を更新。
2月のエヌビディア決算効果とともに半導体関連に押し上げられ一足先に史上最高値を更新していた日経平均とは対照的に、なかなか1989年12月のバブル時最高値を超えられずに来たTOPIXもこれで揃ってバブルを克服した格好に。
東証プライム市場の時価総額は1007兆円となり、初めて1千兆円を突破。
これまでの半導体関連によるブースト効果に加えて、円安効果も相まって、製造業、金融など、その他バリュー株にまで株価牽引を担う銘柄が広がり、日本株を再評価する一つの証左にもなっている。
先物は100円GU、3月高値の終値ベースを一文下回る水準でスタート。
9時直後の噴値売りから一時安値40,610円まで突っ込むなど、序盤から激しく売り買いが交錯するが、コツンと切り返す展開に。
4万円の大台を大きく上放れた水準を盤石するかのように値固め。やれやれ売りをものともせず吸収し、午後にはあっさり朝方の高値を上抜ける一段高。
3月22日の日中につけた取引時間中高値でもある40,880円、その前日ナイトにつけたナイト史上最高値40,910円をも更新し、一時高値40,980円まで駆け上がり、そのまま本日の高値圏で取引を終了。
終日買いスタンスが奏功。
デイ +170円(10枚)
SA +220円(10枚)増し玉合算
現在の資金
2,285,030,000円 (+3,900,000円)※手数料考慮せず