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NY-NAS2024.07.15

米国市場は夫々上昇。
ダウは5月以来となる史上最高値を更新。

7.13

日本が連休を迎えた先週末、13日に米トランプ前大統領がペンシルベニア州での集会で演説中に狙撃された。

政治家というものは常に銃弾の脅威にさらされているのだということを改めて思い知らされる。
歴史をふりかえれば枚挙に暇がないほどに。
7.13

銃弾は右耳を貫通し負傷したものの、致命傷をまぬかれた。
奇跡的にも銃弾をとらえた写真もあり、後方から撃たれたことがわかる。
銃弾は右耳を後方から貫通し、血がほほから口元にかけて伝っている。
少しでもずれていれば助からなかったと思われ、まさに九死に一生を得たというもの。

7.13
この暗殺未遂事件以降、選挙戦のムードは一変した。
これまで両陣営とも不毛な相手方へのネガティブキャンペーンに終始していたが、バイデン大統領はトランプ氏を批判するテレビCMをとりやめると発表。
トランプ氏が奇跡の生還から英雄となったことで、早くもトランプ勝利を見越したトランプトレードが始まっている

2024.07.16-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 41,275.08(+84.40)
始値 41,366.79
高値 41,520.07
安値 41,220.65

日経225先物 終値 41,240(+10)
始値 41,280
高値 41,530
安値 41,210
出来高 35,331枚
日経平均
7.16

日経平均は小反発。
先物は小幅高で始まるが、寄り付き直後から激しく売り買いが交錯。
売り一巡後、棒上げ商状から一時高値41530円まで値を戻す場面もあったが、その後は失速、頭打ち。
午後には一転して狭いレンジで膠着し、イニシャルレンジで早々に決着するかに見えたが、引けにかけて僅かに一段安。
一時安値41,210円をつけながらも辛うじてプラス圏を堅持するが、結局本日の安値圏で取引を終了。

連休前に千円超安にまで突っ込んでスピード調整したものの、巻き戻しも限定的。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +210円(10枚)
SA   +180円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,306,830,000円 (+3,900,000円)※手数料考慮せず