日経平均は4日続急落 米バイデン大統領が選挙戦撤退を表明 スピード調整に拍車
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米国市場は続急落。
ダウとナスダックが連日三桁の大幅調整。
米バイデン大統領が選挙戦の撤退を表明。
後継にハリス副大統領が指名される見通しに。
果たして間に合うだろうか。
選挙中の撤退は1968年のジョンソン大統領以来で極めて異例。
トランプ氏暗殺未遂事件をきっかけに加速していたトランプトレードも一息ついた格好に。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 39,599.00(-464.79)
始値 39,947.95
高値 39,973.20
安値 39,519.39
日経225先物 終値 39,480(-560)
始値 39,800
高値 39,960
安値 39,470
出来高 46,473枚
日経平均は4日続急落。
7月1日以来となる3万円台。
オプションSQ前の11日につけた最高値から実に3千円近い下落だが、現在の値嵩を思えばまさに干天の慈雨にして、程よいスピード調整ともいえる。
先物は240円GDで始まり、寄り付き直後こそ買戻しが先行するが、一時高値39,960円をつけた刹那、失速。
4万円の攻防は早々に決着し、9時直後には棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
中盤は激しく売り買いが交錯するも、じりじりと下値を切り下げ、引けにかけて一段安。
一時安値39,470円をつけながら、そのままほぼ安値引けで終えている。
終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。
デイ +120円(10枚)
現在の資金
2,313,130,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず