日銀金融政策決定会合前後で小幅に下振れするも元鞘のほぼ無風通過
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米国市場は夫々下落。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 39,081.25(-196.14)
始値 39,179.72
高値 39,249.21
安値 38,832.21
日経225先物 終値 39,060(-430)
始値 39,230
高値 39,270
安値 38,840
日経平均は4日ぶりに反落。
先物は260円GDで始まり、寄り付き直後こそ戻りを試すが、間もなく一時高値39,270円で失速、頭打ち。
日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、3万9千円をしっかり踏みとどまりながら三角保ち合いの様相を呈していたが、現状維持決定の発表後は保ち合いを下放れし一段安。
一時安値28,840円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては巻き戻し、結局発表前水準に落ち着きながら取引を終了。
日銀は0.25%の金利据え置きで大きな政策変更なし。
注目されておいた追加利上げへのスタンスについては、引け後の会見で、植田総裁は次回以降の会合での利上げに含みを持たせ、このところの円安を牽制する格好に。
直後に円高に振れているが、こちらも一進一退が続いている。
イベント目白押しの中、着々と通過。
さしずめ、嵐の前の静寂感だが、幕間つなぎのイベントドリブンも十分な効果をもたらしている。
終日短期回転が奏功した。
デイ +280円(10枚)
SA +200円(10枚)増し玉合算
現在の資金
2,705,130,000円 (+4,800,000円)※手数料考慮せず