日経平均は4万円前の戻り待ち攻防で足踏み続く 米国務長官人事はリスクオフ先行で反応
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米国市場は連日で三指数揃って史上最高値を更新中。
S&P500は初の6000ポイント台乗せ。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 39,376.09(-157.23)
始値 39,642.78
高値 39,866.72
安値 39,137.89
日経225先物 終値 39,410(-140)
始値 39,610
高値 39,880
安値 39,140
日経平均は3日ぶりに反落だが、TOPIXは小幅ながら3日ぶりに反発。
この数日の日経平均とTOPIXの騰落は、まちまちの結果が続いている。
先物は小幅高で始まり、序盤は売り買いが交錯しながらじりじと上げ幅を拡大。
一時高値39,880円まで値を伸ばす場面もあったが、朝方にトランプ氏が国務長官に対中強硬派で知られるルビオ氏を指名したことが伝わると、一転して急落。
米中間における半導体輸出規制が強まる警戒感からかリスクオフが先行か。
棒下げ商状からあっさりマイナス圏に突っ込み、中終盤にかけては更に一段安。
一時安値39,140円まで下げ幅を拡大するが、引けにかけてはやや下げ渋って取引を終了。
折しも売りで反応した東京エレクは引け後に好決算を発表している。
一時安値39,140円まで下げ幅を拡大するが、引けにかけてはやや下げ渋って取引を終了。
折しも売りで反応した東京エレクは引け後に好決算を発表している。
国家安全保障担当補佐官は元グリーンベレー出身のマイクウォルツ氏を起用するらしい。
これはまた、いよいよ過激さはエスカレート、風雲急を告げるといえようか。
今後も注目される米次期政権人事に一喜一憂する相場となるのか。
他方で高まるボラティリティに期待できそうではあり、来るべき大いなる相場のために準備は万端にしておきたいが、はてさて。
終日短期回転が奏功。
売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。
デイ +370円(10枚)
SA +200(10枚)増し玉合算
現在の資金
2,744,350,000円 (+5,700,000円)※手数料考慮せず