日経平均は朝安後3万8千円を維持 日銀植田総裁の講演を前後に一進一退
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米国市場は続急落。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 38,220.85(-422.06)
始値 38,259.59
高値 38,548.30
安値 38,150.39
日経225先物 終値 38,260(-410)
始値 38,100
高値 38,580
安値 38,010
日経平均は急反落。
先物は570円GDで始まり、寄り付き直後こそ一時安値38,010円まで突っ込む場面もあったが、辛うじて3万8千円を維持すると、棒上げ商状から下げは幅を急速に縮小。
10時からの金融経済懇談会(名古屋)で、日銀植田総裁が講演することも相まって、為替はドル円が一時155円前半に振れながら、一時高値38,580円まで値を戻す場面も。
植田総裁の発言前には警戒感からか、為替もドル円が一時153円台まで円高が先行していたが、植田総裁が利上げを継続していく方針を示しつつも、次回12月会合での利上げを明確に示唆することもなかったからか、あっさり巻き戻された格好に。
上海開場後は上昇も一服し、午後の会見でも同様で、中終盤にかけて伸び悩む場面もあったが、戻り売りは限定的で、結局本日の中央値水準で取引を終了。
終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。
デイ -70円(10枚)
SA +210円(10枚)増し玉合算
現在の資金
2,747,550,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず