日経平均はトランプ関税ショックによる一時700円超の突っ込み安
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米国市場は続急伸。
ダウは3日連続で400ドル超高から史上最高値を更新中。
ナスダックも小幅ながら3日続伸。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 38,255.88(-524.25)
始値 38,596.76
高値 39,596.76
安値 38,020.08
日経225先物 終値 38,490(-250)
始値 38,710
高値 38,730
安値 38,030
日経平均は3日ぶりに急反落。
先物は小幅安で始まるが、
トランプ次期政権人事を好感した買いが先行していたが、今度は大統領就任初日に対中関税10%を課すと表明。
更にメキシコとカナダにも25%へ引き上げるとしており、まさにサプライズ。
不法移民と薬物流入阻止のためとしているが、メキシコに工場を持ち米国へ輸出している日本には大打撃。
特に自動車関連が急落するも、実際に発動されるかは不明と高を括っているかのように、リスクオフによる売り崩しは続かなかった。
朝方こそ売りが先行し、急速に下げ幅を拡大したが、一時安値38,030円まで突っ込んだ後は、大台を辛うじて維持して踏みとどまっている。
上海開場は一転して中終盤にかけて下げ渋る展開に。
引け前には急速に下げ幅を縮小し、朝方の高値水準には及ばず、反落ながら、大半を埋め戻して取引を終了。
売りスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。
デイ +220円(10枚)
現在の資金
2,762,590,000円 (+2,200,000円)※手数料考慮せず