日経平均は朝方は噴値売り優勢も、午後にはGPIF利回り目標引き上げ報道とともに一段高する大往来
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米国市場は反発。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 38,513.02(+304.99)
始値 38,216.95
高値 38,552.41
安値 37,958.55
日経225先物 終値 38,470(+300)
始値 38,190
高値 38,560
安値 37,950
日経平均は急反発。
先物は小幅高で始まり、9時直後に棒上げ商状から買いが先行するが、一時高値38,380円をつけた刹那、失速。
間もなくマイナスに転じて下げ幅を急速に拡大。
3万8千円を割り込み一時安値37,950円まで突っ込む場面もあったが、午後にかけては下げ渋る展開に。
午後には注目されていたGPIF資金運用部会での目標利率引き上げ方針が伝わると、一段高。
一時高値38,560円をつけながら、結局本日の高値圏で取引を終了。
高安幅は上下に往来して610円幅。
先物主導の上下に程よいボラティリティで利益が得られるのが日経225先物の良いところ。
格好の空中戦、情報戦の妙、今の運用戦略を得られたありがたさを改めて痛感する。
終日短期回転が奏功。
下手ながら、頭と尻尾をくれてやり何とか及第点か。
デイ +520円(10枚)
SA +230円(12枚)増し玉合算
現在の資金
2,777,930,000円 (+7,960,000円)※手数料考慮せず