メジャーSQ通過後も戻り待ち売り優勢 SQ値に鞘寄せ後は一進一退 米トランプ次期大統領がNYSEでオープニングベル
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米国市場は夫々下落。
ダウは6日続落。ナスダックも前日の史上初の2万ポイント乗せから一服感。
トランプ次期大統領はTIME誌の「Person of the Year」の受賞後、NY証券取引所でオープニングベルを鳴らした。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 39,470.44(-378.70)
始値 39,624.05
高値 39,734.99
安値 39,247.41
日経225先物 終値 39,470(-340) 3月限
始値 39,650
高値 39,770
安値 39,240
出来高 31,145枚
SQ値 39,434.85
日経平均は5日ぶりに反落。上昇分の大半を帳消しにした格好に。
前日12日には一時700円超高から10月15日以来、2ヵ月ぶりに4万円を回復したが、10月と同様に終値ベースでは維持できず、戻り待ち売り優勢が続いている。
先物はメジャーSQを通過。幻のSQは回避され、寄り付き直後こそ買いが先行するが、一時高値39,770円で早々に失速し、頭打ち。
9時直後からは棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
上海開場とともにあっさりSQ値を割り込むと、一時安値39,240円まで一段安。
しかし、現物の前引けにかけては下げ渋り、午後にはSQ値を挟んでヨコヨコで一進一退。
結局辛うじてSQ値を上回って引けている。
終日売りスタンスで売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。
来週はいよいよ中銀ウィーク。
米FRBの利下げ観測は強まっているものの、他方で日銀は事前報道では利上げ観測がやや後退。
日米金利差拡大から為替はドル円が再び円安に振れてきている中、絶好のイベントドリブン機会となるか、準備を整え、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところだが、はてさて。
デイ +50円(10枚)
SA +220円(3枚)増し玉合算
現在の資金
2,791,950,000円 (+1,160,000円)※手数料考慮せず