日経平均は一時3万8千円割れに迫るも大台は堅持 イベント週前の下値模索は早々に一服し様子見ムード
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米国市場は反落。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 38,451.46(-121.14)
始値 38,454.10
高値 38,503.94
安値 38,055.68
日経225先物 終値 38,470(-200)
始値 38,430
高値 38,510
安値 38,070
出来高 26,614枚


日経平均は反落。
先物は100円GUで始まるが、9時直後には一時高値38,510円をつけ上値を試す場面もあったが、間もなく頭打ち。一転して棒下げ商状から上げ幅を縮小。
一時安値39,070円まで突っ込む場面もあったが、大台は堅持。
現物後場開場とともに急速に巻き戻す展開に。
朝方の高値には及ばずマイナスながらも、大半を埋め戻しながら本日の高値圏で終えている。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。
来週は20日に米トランプ大統領の就任式、週末の24日には日銀金融政策決定会合を控えるが、下値模索は限定的で様子見ムード。
先の氷見野副総裁講演での発言はやはり布石だったのか、ここにきて一部報道では追加利上げの可能性を報じる事前リークも。
利上げが決定されれば実に17年ぶりの金利水準である。
それでもトランプ政権発足後の市場の反応次第で予断は許されない。
利上げが決定されれば実に17年ぶりの金利水準である。
それでもトランプ政権発足後の市場の反応次第で予断は許されない。
日銀が出口へ歩み出してからも、本来相場とは生き馬の目を抜くともいわれるほど、リスクマネジメントと確固たる戦略が欠かせない。
今はさしずめ嵐の前の静寂といったところだが、事態は時に急変するもの。
準備を万端に整え、来るべき新たなる潮流に期待したい。
デイ +250円(10枚)
SA +270円(5枚)増し玉合算
現在の資金
2,824,670,000円 (+3,850,000円)※手数料考慮せず
今はさしずめ嵐の前の静寂といったところだが、事態は時に急変するもの。
準備を万端に整え、来るべき新たなる潮流に期待したい。
デイ +250円(10枚)
SA +270円(5枚)増し玉合算
現在の資金
2,824,670,000円 (+3,850,000円)※手数料考慮せず