日経平均は一時3万5千円台、千円超安まで突っ込みながらも、コツンとその大半を埋め戻す高安800円の大往来
- カテゴリ:
- 本日の取引

米国市場は急反落。
ダウは890ドル超安、ナスダックは700ポイント超安まで突っ込む今年最大の下げ幅を記録。
米FOXニュースのトランプ大統領インタビューをきっかけに売り込む動き。
米CPIを前にして景気後退懸念再燃を口実にリスクオフが先行中。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 36,793.11(-235.16)
始値 36,584.37
高値 36,793.11
安値 35,987.13
日経225先物 終値 36,760(-320)
始値 36,270
高値 36,810
安値 35,980
出来高 39,842枚


日経平均は反落。
先物は810円GD、3万6千円台前半にまで突っ込んでスタート。
寄り付き直後こそやや巻き戻す動きも見られたが、間もなく売り直されて更に下げ幅を急速に拡大。
一時は3万6千円をも割り込む安値35,980円、千円超安にまで突っ込む場面もあったが、上海開場を前後してコツンと来たかのように切り返す展開に。
あっさり朝方の高値を回復すると、引けにかけて一段高。
一時高値36,810円をつけながら、ほぼ高値引け水準で引けている。
為替もドル円が146円台をつけており、約5ヵ月ぶりの水準にまで円高が進む中、
連日で突っ込み安からの巻き戻し騰勢パターンで高安幅は実に830円に及ぶ大往来。
朝方の売り崩しはまさに溜飲が下がる思いだったが、まだ干天の慈雨といったところで、セリングクライマックスには程遠い。
しかし、メジャーSQにらみでは3万5千円台をで一旦否定した格好に。
連日の高ボラティリティでまさに絶好のデイトレ日和に。
下手ながら、頭と尻尾はくれてやり、何とか及第点。
デイ +520円(10枚)
SA +370円(11枚)増し玉合算
現在の資金
2,918,850,000円 (+9,270,000円)※手数料考慮せず
「SP225SYSTEM」
プロ向けを個人用にうまく落とし込んでくれている。今の運用方法を得られたありがたさを実感。
トレードができるのもこれのおかげ。
マーケットの変化に毎日ここまで対応しているのは私が知る限りこれしかない。
コストパフォーマンスの点でも絶大。