日経平均は寄り天から安値引け
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米国市場は小反発。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 37,608.49(-68.57)
始値 37,841.68
高値 37,841.68
安値 37,608.49
日経225先物 終値 37,350(-50)
始値 37,520
高値 37,590
安値 37,310
出来高 18,070枚


日経平均は小幅に3日続落。
2021年11月8日以来となる始値=高値、安値=終値の寄り天から安値引け。
指数で揃うのは稀有といえる。
TOPIXは8日ぶりに小反落し連騰は7日でストップ。
先物は120円GUで始まるが、9時直後に一時高値37590円をつけた後は、戻り売り優勢に。
極狭いレンジで膠着しながら中盤は下げ渋るも、引け前には一段安。
一時安値37,310円まで突っ込みながら、ほぼ安値引けで終えている。
配当権利取り需給や円安も相まって底堅いが、上値追いも限定的で3万8千円手前での攻防続く。
終日ほぼ手控えだった。
要人発言もサプライズはなく、さしずめ嵐の前の静寂といったところ。
情報戦の妙。メリハリも肝要で、システマティックに無駄なトレードを防げる意義は大きい。
日米の金融政策の行方だけでなく、米関税政策が絡む中、改めて今の運用戦略を得られたありがたさを実感する今日この頃。
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2,925,890,000円 (±0円)※手数料考慮せず