ダウが2千ドル超安 日経平均は先物が取引開始時からサーキットブレーカー発動 指数は歴代3位の下げ幅を記録し、あわや3万割れが目前に迫るもセリングクライマックスまではまだ遠い
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米国市場は続急落。
ダウは2千ドル超安、
2020年3月における新型コロナウィルスショック時の3千ドル弱安に次ぐ下げ幅を記録。
ナスダックも約1千ポイントの下げ幅。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 31,136.58(-2,644.00)
始値 33,154.97
高値 33,158.87
安値 30,792.74
日経225先物 終値 30,960(-2,800)
始値 31,010
高値 31,990
安値 30,650
出来高 85,736枚


日経平均は3日続急落。
一時3千円超安、終値でも2644円安という過去3番目の下げ幅を記録。
昨年8月5日の歴代最大の4451.28円安、1987年10月20日ブラックマンデー時の3,836.48円に次ぐもの。
これまで歴代3位だった昨年8月2日の2216.63円安を更新した格好に。
今の値嵩からいっても大きいが、やはり下落率では.7.8%で歴代11位にとどまっているので、このままのボラティリティが続けば、更に塗り替えられていく日は近いかもしれない。
先物は取引開始時からサーキットブレーカーが発動。
10分後の取引再開時に31,010円でスタート。
9時前にあっさり3万1千円を割り込んだ後、9時直後には31,600円台まで急反転、そのまた直後には安値を更新して一時安値30,650円まで突っ込むなど、
序盤からローラーコースターさながらの乱高下の展開。
売り買いが落ち着くと次第に買い戻すが進んで朝方の高値を超えて一段高。
11時すぎには一時高値31,990円まで値を伸ばす場面も。
しかし、3万2千円を目前に巻き戻しも早々に一服。
午後からは500円前後のレンジでの往来が続いた。
終盤は売り直されて保ち合いを下放れして、結局ほぼ朝方の寄り付き水準で引けている。
高安幅は実に1,340円に及ぶ大往来。
あわや3万円割れも見えたが、すかさず入る押し目買いも旺盛で、セリングクライマックスはまだ遠い。
歴史的なショック安も昨年8月の暴落からまだ日が浅いこともあり、また、前日に続いてパニック相場におけるリスクマネジメントシステムや対策が万全だったおかげもあってか、下手ながら何とか及第点といったところ。
終日短期回転が奏功。
9時前にあっさり3万1千円を割り込んだ後、9時直後には31,600円台まで急反転、そのまた直後には安値を更新して一時安値30,650円まで突っ込むなど、
序盤からローラーコースターさながらの乱高下の展開。
売り買いが落ち着くと次第に買い戻すが進んで朝方の高値を超えて一段高。
11時すぎには一時高値31,990円まで値を伸ばす場面も。
しかし、3万2千円を目前に巻き戻しも早々に一服。
午後からは500円前後のレンジでの往来が続いた。
終盤は売り直されて保ち合いを下放れして、結局ほぼ朝方の寄り付き水準で引けている。
高安幅は実に1,340円に及ぶ大往来。
あわや3万円割れも見えたが、すかさず入る押し目買いも旺盛で、セリングクライマックスはまだ遠い。
歴史的なショック安も昨年8月の暴落からまだ日が浅いこともあり、また、前日に続いてパニック相場におけるリスクマネジメントシステムや対策が万全だったおかげもあってか、下手ながら何とか及第点といったところ。
終日短期回転が奏功。
デイ +1,210円(10枚)
ナイト +230円(10枚)増し玉合算
SA -10円(28枚)増し玉合算
現在の資金
2,976,660,000円 (+14,120,000円)※手数料考慮せず
ナイト +230円(10枚)増し玉合算
SA -10円(28枚)増し玉合算
現在の資金
2,976,660,000円 (+14,120,000円)※手数料考慮せず