石破総理がトランプ大統領と電話会談 大谷選手は統領務室へ表敬訪問し直接握手という明暗が実に印象的 日経平均は歴代4位の上げ幅 先物は2千円超高 前日急落分の大半埋め戻し

米国市場はまちまち。
ナスダックが3日ぶりに小反発もダウは三桁の下落でリスクオフは継続中。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 33,012.58(+1,876.00)
始値 31,729.11
高値 33,257.16
安値 31,703.69
日経225先物 終値 33,100(+2,140)
始値 32,700
高値 33,300
安値 32,380
出来高 85,259枚


日経平均は4日ぶりに急反発。
上げ幅1,876円は歴代4位を記録。
歴代3位の上げ幅もブラックマンデー翌日のもので、自律反発も相まって余りある反動高。
前日の急落分の大半を埋め戻した格好に。
先物は2千円超高の急反発。
1,740円GUで始まり、9時直後こそ、一時安値32,380円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、棒上げ商状から急速に上げ幅を拡大。
上海開場後には一段高し、一時高値33,300円をつけ、前日比で2,340円高まで値を戻す場面もあったが、その刹那、失速し頭打ち。
一転して午後にかけて上げ幅を縮小するいってこいの展開に。
それでも朝方の中央値水準を維持して推移。
戻り売りも限定的で、結局引けにかけて買い戻され本日の高値圏を維持して取引を終了。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。
その成果の詳報も得られず、依然見通しが暗い中、他方で、関税以外では明るいニュースも。