トランプ関税劇場の幕間つなぎ 小康を得ながらも一進一退続く
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米国市場は急反発。
週末にスマートフォンや半導体製造装置などの相互関税を対象外とする報道を受けて巻き戻し騰勢に。
ダウは600ドル超高と半値以上を戻して4万ドル台を回復するなど、小康を得た格好に。
日経平均株価 終値 33,982.36(+396.78)
始値 34,006.37
高値 34,325.59
安値 33,887.70
日経225先物 終値 34,170(+650)
始値 33,980
高値 34,350
安値 33,910
出来高 28,508枚


日経平均は急反発。
先物は650円GUで始まり、9時直後には棒上げ商状から急速に上げ幅を拡大。
直近の噴値売り先行ではなかったものの、一時高値34,350円をつけた刹那、失速。
やはり高値圏では売りに押されていってこいの展開に。
あっさり朝方の安値を割り込み再び下値模索となるかに見えたが、一時安値33,910円まで突っ込んだ後はコツンと切り返し、再び朝方の高値水準を回復。
中終盤にかけては急速に下げ渋って推移していた。
しかし、結局戻りも限定的で、本日の中央値水準で保ち合いながらほぼイニチャルレンジで決着。
ヨコヨコのまま取引を終えている。
売り崩しに期待したが、案外意気地がない。異様な底堅さの前に早々に退散。
デイ +150円(10枚)
SA +210円(3枚)増し玉合算
現在の資金
2,991,250,000円 (+2,130,000円)※手数料考慮せず