予測不能のトランプ発言を過度に織り込むマーケット
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米国市場は4日続急落。
ダウは連日三桁の下落から、3万8千ドル台、ナスダックは1万5千ポイント台に突っ込み安。

米トランプ大統領がFRBパウエル議長に利下げを要求。
公然と罵るように批判する発言から解任する観測が急浮上し、市場は先回りするかのように米国信任問題にまでも意識。
トランプ大統領の予測不能な発言で振り回される市場だが、再びトランプ関税ショック時の水準にまで下値を模索する展開に。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 34,220.60(-59.32)
始値 34,111.14
高値 34,340.57
安値 34,109.85
日経225先物 終値 34,280(+20)
始値 34,080
高値 34,370
安値 34,070
出来高 19,907枚


日経平均は小反発。
先物は180円GDで始まるが、寄り付き直後には棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。
9時すぎには一時高値34,370円、90円高にまであっさりプラスに転じるが、その刹那、失速し、頭打ち。
その後は前日終値を挟んで一進一退。

為替は前日こそ140円割れを免れたが、本日は遂に一時139円をつける場面も。
しかし、7ヵ月ぶりの為替水準を更新目前になっても、なお足踏み状態。
結局イニシャルレンジで早々に決着し、ほぼ変わらずで引けている。
終日ほぼ手控えだった。
デイ -50円(10枚)
現在の資金
2,999,620,000円 (-500,000円)※手数料考慮せず
終日ほぼ手控えだった。
デイ -50円(10枚)
現在の資金
2,999,620,000円 (-500,000円)※手数料考慮せず